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35件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1994-05-27 第129回国会 衆議院 予算委員会 第11号

そのときに、あなた、二十品目IQ物資も全部自由化したわけだ。千五百品目農林物資畜産物資水産物資林業物資、全部三八%一括にやった。関税を下げてしまったわけでしょう。どうしてこれが成功ですか。しかも、何の条件もつけることもなく、何のただし書きをつけることもなく、丸のみしてしまった。私は、それに対して何もやめろとかなんとか言いやしませんよ。  

江藤隆美

1988-03-30 第112回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

しかも、IQ物資がこういう筒抜けになるのをどう思いますか。おかしいと思いませんか。輸入制限が何にも意味なくなっちゃう。大蔵省がこれは酒だというんですよね、一%以上だから。そうするとIQ物資じゃないんです。こんなばかなことがこのまま許されたら、本当にブドウの耕作農民にとってはこの方がずっと大変なんです。いかがですか。

丸谷金保

1986-12-10 第107回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

それから、IQ物資であるパインジュース輸入の問題でございますが、ただいま申し上げましたように、パイン果汁に対する需要が非常に旺盛である。従来、沖縄産への影響を考慮しまして枠の設定は行っていなかったわけでございますが、果汁に対する需要が非常に旺盛であるということから、今回必要最小限度数量について計画割り当てを実施することにしておるわけでございます。

赤保谷明正

1984-05-17 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

土田説明員 確かに先生のおっしゃることも私ども十分理解はいたしますけれども、そもそも論になって大変恐縮でございますが、いわゆるIQ物資割り当てにつきましては、先生も御案内かと思いますけれども国内生産者保護という観点から数量を制限しているというのが一方でございまして、一方、国民生活に必要な物資ということで、私どもから見ますと割り当て量の確実かつ安定的な輸入を確保するということが必要である、そういうふうに

土田清蔵

1984-05-17 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

ただ、先ほども申し上げましたように、私ども貿易管理上の基本といいますものを考えましたときには、IQ物資につきましては、やはり割り当てられた量を確実かつ安定的に輸入をする、これが基本でございますので、そういったような観点から私どもいろいろと割り当て制度というものも考えておりまして、そういう観点からしますと、ベストでないけれども、今の割り当て制度といいますのは、基本的にはどうもやむを得ないといいますか

土田清蔵

1983-04-14 第98回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

それで、私どもといたしまして、六品目につきまして措置をとりましたのは、これはまあ実は一昨年の経済対策閣僚会議で、IQ物資についてやれることがあればやるということは、すでにその方針が決まっておりましたので、まさかガット提訴するといってなぐりかかられそうな形勢のもとでやるわけにはいかないというふうに思っておりましたが、一応それを引っ込めたのであれば既定方針どおりやることにすべきものと判断をいたしまして実施

佐野宏哉

1983-03-30 第98回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

政府委員松尾直良君) 市場開放策の一環として、通関制度につきまして大きな改正を昨年からいたしておりますが、そういう中でいま御指摘のありました包括審査、つまり継続的に同じものが輸入される場合に、最初に審査しておくことによって事後簡単に許可をする、あるいは物によりましては、物を先に引き取るという事後審査制、こういうものを導入いたしておるわけでございますが、IQ物資、輸入割り当て品目につきましては対象

松尾直良

1983-02-23 第98回国会 参議院 商工委員会、外務委員会、農林水産委員会、科学技術振興対策特別委員会連合審査会 第1号

そういう形で不足量につきましてはいわゆるIQ物資と同様な方針で、相手国に対して輸入割り当て制度をとって、課徴金を取らない。一般的には高い課徴金をかけて輸入禁止措置をとっているというのがECの牛肉に関する問題でございます。  で、この間の政策フォーラム課徴金の問題でございますが、私はNHKでちょっと三十分ばかり討論をやった経過があるわけです。

山口巌

1982-10-13 第96回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

説明員佐野宏哉君) 私どもは、五月の第二弾対策段階におきましても、ニシンを初め四品目IQ物資についてアメリカ側合意をしたわけでございますし、それから十七品目について関税引き下げの用意があるということは第二弾対策段階ですでに明らかにしているところでございまして、日本側としてそういう各論的な検討をやっておるということ自体は別に新しいことでもございませんし、公知の事実であるというふうに思っております

佐野宏哉

1982-02-27 第96回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

ただ、いずれにしましても、先生指摘のように、こういうIQ物資につきましてはかなりぎりぎりのところをねらってくるという悪質な業者がないわけではございませんので、これは米粉のみならずいろいろございますので、こういう点は先ほど申しましたように重点検査ということで、できるだけ検査率を上げてそういうものについてはやっておりますし、今後も今回の措置でこれを緩めるというようなことは毛頭考えておりません。

垣水孝一

1981-04-01 第94回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第4号

しかし、いま対外的な問題で一体外交といったら何ですか、経済だとか、たとえば為替の問題になると大蔵だ、通商の関係通産だ、IQ物資の問題になったら農林が一生懸命やるというふうなぐあいにそれぞれみんなやっていますね。それを全部抜いちゃったら外務省のやる仕事は何なんですか、情報も余り早くない。それを全部含めた外交でないんですか。

丸谷金保

1980-03-27 第91回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

○国務大臣(竹下登君) 基本的には、IQ物資にするということが一つ考え方であろうと思います。  それから、次は相殺関税という問題でありますが、それ以前に丸谷委員のおっしゃいますのは、すでにそのおそれがあるのじゃなく事実そのものが存在すると。そういう認識に立って、もちろん農林省といろいろ御相談しなければならぬことでございますが、大蔵省としても対応しろと、それはそのとおりに認識をしてやります。

竹下登

1980-02-20 第91回国会 衆議院 予算委員会 第15号

農林省通産省のお答えは、IQ物資に指定した理由としては生産者保護、特に私がこれから問題にしようと思っておりますのは小豆とインゲンでございますが、生産者保護といいますと北海道が国産の主産地ですから北海道の農家を保護する、もう一つは価格安定に寄与するんだ、こういう御説明をされました。もちろん生産者保護に私たちは異論があるわけではありません。

市川雄一

1980-02-20 第91回国会 衆議院 予算委員会 第15号

それで環境を整えられたんだから、実際その輸入時期が、きちっと需給バランスが保たれる時期に輸入しているのかしてないのかということを、IQ物資なんだからチェックする必要がある、本当は。これをやらなければ何も意味がない。  時間の関係がありますので公正取引委員会にお聞きしたいのですが、この雑豆IQ物資を取り扱っている四十五社の商社でつくっている雑穀輸入協議会という団体がございます。

市川雄一

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